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ミニモの集客
2019.01.21

意外と知らない?ミニモの歴史と「人」にこだわり続ける理由とは


サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo(ミニモ)」は、2019年1月に5周年を迎えます。

カットモデルアプリとして誕生したミニモは、サロンで働くみなさまとお客さまをつなぐ、予約アプリとして進化を遂げてきました。

「気軽に登録したのにお客さまからすぐに反応が返ってくる!」と口コミで広がり、2018年6月に累計300万ダウンロードを達成した

ミニモにとって節目となるこの機会に、いつもご利用いただいているみなさまへ日頃の感謝の気持ちを込めて、ミニモに携わるスタッフの想いをお届けできればと思います。

ミニモの立ち上げを手がけた尾関 元(左)と太田 雅登(右)

 

mixiコミュニティが原点!ミニモの誕生秘話とは?

ーミニモを立ち上げた経緯を教えてください

尾関:SNS「mixi」には、趣味でつながることができる「mixiコミュニティ」というサービスがあるのですが、「今一番盛り上がっているコミュニティはどこだろう?」という話をしていたときに、数分に1回くらいのすごい頻度で投稿されている”カットモデル募集コミュニティ”があるらしい、ということが判明したんです。

そこから「カットモデル」について調べてみたところ、カットモデルを探すことは、美容師さんたちにとっての通過儀礼であることを知りました。街に出て探すのは大変だけど、mixiコミュニティで募集すると誰かが応募してくれる仕組みになっているらしい、ということがわかったんです。

太田:上手い人だと1時間以内にモデルを探せるけど、そうではない人はもっと時間かかるということが調査結果からもわかったので、「この人たちのことを助けることができるな」と思いましたね。

尾関:mixiコミュニティはカットモデルを募集することに特化したサービスではないので、使いづらいところがたくさんあって。それなら、「作ったらいいじゃない!」というところからはじまりました。

2014年1月にリリースしたミニモの開発期間は5ヶ月。mixiコミュニティでの体験を最大化することができるように設計された

ーお客さまとメッセージでやり取りができるようにしたのはどうしてですか?

尾関:mixiコミュニティを見ていたら、例えば「5センチ以上切らせてください」とか、「髪の状態はどうですか?」のような、カットモデルになる条件についてのコミュニケーションを取っていたので、メッセージ機能があった方がいいんじゃないかと。事前にやり取りができた方が、サロンスタッフさんも準備や心構えができますよね。

ユーザー間のコミュニケーションを大切にした設計はリリース当時から今も変わらない。画像はリリース時のメッセージ画面(左)と現在のメッセージ画面(右)

ーカットモデル以外のメニューも予約できるようになったのはリリースから1年後でした

尾関:mixiコミュニティでも、集客をしているユーザーさんがいたんですけど、「カットモデルアプリ」としてリリースしてからもアプリを集客目的で活用してくださっている方がいて、自然とネイル、マツエク、エステに関しても同じような方たちが現れて、こういう需要にも応えたいなということで、開発に踏み切りました。

2015年2月、「カットモデルアプリ」から「サロンスタッフ直接予約アプリ」にリニューアル。ミニモのアプリアイコンはサービスの成長に合わせて左から順に変化してきた

 

ミニモの「人」へのこだわりとは?

ー掲載ページはSNSのアカウントみたいですよね。どのような設計になっているのでしょうか?

尾関:美容サービスを受けるときって最後は1対1なので、お客さまにとっての良い体験って、結局、技術力とか人同士の相性によると思うんです。

だからミニモでは、掲載ページをご本人に書いてもらうようにしていて。文章の書き方とか日本語の使い方とかから人柄が出たりするので、そういうところから「人」を感じてもらえるように設計しています。今後もそれを際立たせていきたいと考えています。僕らとしてはやっぱり、「人」が見えた方が良いと思っているので。

ミニモは「サロン単位」ではなく「スタッフ個人単位」で掲載できるのが特徴。そのため、職歴問わずお客さまの集客ができる

あとは、サロンスタッフさんの見た目をプロフィールの写真でわかるようにしたり。お客さまによっては趣味が同じ人の方が会話が弾んだりするので、趣味や簡単な自己紹介が書けるようにしていたりします。

ミニモの掲載ページはプロフィールや施術したお客さまの写真を投稿する機能など、「自己表現」ができる項目が充実しているため、セルフブランディングが叶う

僕が今担当してもらっている美容師さんは、ミニモで見つけた人なんですけど、犬が好きな方で。僕も犬が大好きなんですよ。最初から犬好きな人を探そうと思っていたわけじゃなくて、たまたま会社の近くで行けるところを探していて、プロフィールを読んでいたら「犬が好きです」って書いている方がいたんです。「あ、この美容師さんのところに行ったら楽しいかも」と思って実際行ってみたら、技術力もあって、人柄もいいし、犬好き同士なのですごくよかったなって(笑)。

ー思わず口コミに書きたくなるようなエピソードですね(笑)

尾関:サロンスタッフの方が自ら発信している情報も大事だけど、お客さまが良いと評価していることって、とても有益な情報だと思うんです。

技術力や接客に対する感想をお客さま目線で語ってもらえるミニモの口コミ・評価。「他の誰か」がおすすめしている事実は安心につながり、予約を後押しする

太田:ミニモの口コミ数って、実は多いですしね。

尾関:そうですね。長文で書いてくださるお客さまもいらっしゃるんですけど、それだけ書いてくれるということは、良い接客をしてもらったり、良い体験をしたから「お返しがしたい」と思ってくださっているからなのかな、と捉えています。目の前のお客さまを大切にしていると、「素敵なサービスを提供してもらった」ことに対してお客さまが高い評価を付けてくれる、という文化がミニモにはあるんですよね。

 

ミニモがサービスに込める想いとは?

ーサロンスタッフのみなさんからの反響はいかがですか?

尾関:ミニモでは定期的にミートアップイベントを開催しているのですが、そのイベントに参加してくださった美容師さんから、「アシスタントからスタイリストになれたのはミニモのおかげだからお礼を言いたい!」と言っていただいたり、独立することが決まった方が「場所が変わるから一から集客するのが不安だけど、ミニモがあるから勇気もらえます」と言ってくださったことがめちゃめちゃ記憶に残っていて。

太田:「ミニモがなかったら辞めてました」という話を聞くと、その人の辛い時期を支えられていることがすごく嬉しいし、まさにそのために頑張ろうという気持ちが初期からあったから、余計にね。

尾関:離職率の低下につながったというお話しもありますね。掲載ページの更新を頑張ると、「お客さまが来てくれる」という目に見える形の結果が出ます。自分を選んでくれたお客さまへの心のこもった接客は成功体験につながるので、ミニモで集客することがスタッフのモチベーション向上のお役にも立てているようです。そうしたところにミニモの価値を感じてくださっているサロンオーナーの方もいらっしゃるので、それは素晴らしいことだと思っています。

太田:サロンスタッフのみなさんにとってのマストアプリになると嬉しいですよね。まだまだ改善の余地はたくさんあると思うので、業界全体とお客さまの両方を幸せにしていければと思っています。

ー最後に、ミニモの展望を教えてください

尾関:お客さまが予約をするときって、場所や値段、自分のしたいことが得意な人がいるか…とかで探すと思うんですけど、理想は、そういう要素に加えて、「その人が自分と合うかどうか」のような、雰囲気や趣味、人柄などを加味してもらって、サロン体験をより良いものにしてもらうことです。そこを突き詰めることで、好きなことを仕事にしていらっしゃるサロンスタッフのみなさんが、楽しく仕事ができるような世界を創っていきたいと思います。

 

太田 雅登(おおた まさと)

2007年2月に株式会社ミクシィに入社。事業責任者としてミニモを成長させた後、2017年4月より人事部長を務めている。

尾関 元(おぜき つかさ)

2009年4月に株式会社ミクシィに新卒入社。ミニモの立ち上げから、現在に至るまで開発責任者としてサービスを支えている。

 


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