【COMPANY】美容室の事業計画書Part3 / 事業戦略は成功への道標

1.お店の名前

あなたの看板となる店舗名にどんな由来や想いがあるのかが伝わるよう記入しましょう。

2. 店内のレイアウト

セット面の数、シャンプー台の数、アイラッシュやネイルもできるようにスペースを作るのか、内装の雰囲気はどんなイメージか等、詳しく記入してください。
スタッフ人数がどのくらいまで増やせたりするのか？お客様がどのくらい回転できるか？の判断材料になります。

3. 立地条件

お店の立地によって、どのような生活をしているお客様がいらっしゃるのか、あなたが求めているお客層での集客が可能なのかチェックされます。
また、駅から近いのか。大通り沿いなのか。駐車場があるか等、交通の便のことも考え、その立地を選んだことも具体的に伝えましょう。

4. メニューの構成

まずは、定価のメニュー表を作ります。１つ１つの価格や施術時間、差別化できるメニューを含めてどんなメニューがあるのかを作りましょう。
それが出来上がったら、チラシやWEBサイト等に掲載するクーポンも作成しましょう。

5. 競合分析

あなたのお店の競合となる美容室を調べましょう。
価格帯が近い・差別化するメニューが被ってる等のサロンを調べた上であなたのお店が優位になるポイントを伝えましょう。

6. スタッフ構成

お店をオープンするタイミングでのスタッフ数をスタイリスト〇名、アシスタント〇名、他にもアイリストやネイリストがいる場合も細かく記入しスタッフを増やす場合は１年、２年先にかけて何人増やすのかも計画しましょう。

7. 集客方法

前のお店から、引き継いでるお客様はもちろんですが新しいあなたのお店で、どんな集客方法をとるのか具体的に書きましょう。
立地条件や年齢層に合わせた集客方法を細かく記入するのが大事です。
例）
・駅近の繁華街にお店があり10〜30代がターゲットになるのでminimoやSNS.インターネットでの集客方法を中心とします。
・駅から遠く、地域密着で近所のお客様がターゲットなので近隣エリアにポスティング(〇千枚)での集客方法を実施します。
などです。