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2022.05.13

【連載vol.2】お客様の“オンリーワン”を目指す美容師の【接客・サービス】5つの極意


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転機となった2つのできごと

課題を乗り越えようと模索していると、必ず転機になることが訪れます。
そのきっかけを見逃さずに自分の糧にできるかが肝心!
ここでは僕に訪れた2つの転機をご紹介します。

 

「そのままでいい」のひと言が突破口に!接客は自分らしく

仕事が上手くいくようになったのはデビューしてから2ヶ月くらいでした。
比較的早い段階で仕事を軌道に乗せられたのは、デビュー前から出会いを大切にしていたおかげで「未来のお客様づくり」ができていたから。

かつてモデルをお願いしていたお客様が指名で来てくださったり、紹介のお客様も増え、ある程度売り上げを出すことはできていました。
ただ、そこからちょっと伸び悩んでしまい、接客の仕方など色々と模索している時期でもありました。

そんな時に突破口になる言葉をくれたのが、白髪染めのモデルハントで出会った当時84歳のお客様。

「そのままでいいんだよ」のひと言が、当時の僕の胸に刺さりました。
「誰かと比べたりしなくていい。大切なのは、自分でしたい事を自分で知っているってこと」って言われたんです。

「それならハッキリしてる。僕は自分の手掛ける仕事でお客様を幸せにしたい」
それはこの仕事を始めた根幹の部分。

伸び悩むとどうしても目の前の問題解決に気を取られて、肝心な最終目標がかすんで見えなくなってしまったりするんですよね。

でも、いちばん基本的なことを思い出してからは、先輩のマネではなく、自分らしい接客を心がけるようになりました。

気負うことのない素直な接客は、お客様にとっても心地の良いものだったのでしょう。
指名はもちろんお客様を紹介していただくことも増えていきました。

ちなみにこの白髪染めモデルのお客様、今でも通ってくださっているんですよ。

 

「ミニモ」が個人集客の心強い味方になってくれた

ミニモとの出会いも大きな転機になりました。

職場を変えフリーランスとしてAUBEで働くようになったタイミングで始めたのが、ミニモでの個人集客です。
周りにはインスタを使っている人が多かったのですが、予約の取りやすさや、顧客管理の点からミニモを利用することにしました。

ミニモの場合、お客様が美容師のプロフィールや得意とする施術を見て、数ある中から吟味して予約してくださいます。

僕のプロフィールはけっこう熱い!そこに共感を覚えたり、ピンとくるものを感じた方が選んでくださるので、お客様の期待と僕が提供するサービスにギャップが生じにくいのではないかと思っています。

結局それはお客様にとってのメリットでもありますよね。それも僕がミニモを気に入っている点です。

ミニモで集客するには、自分の持ち味や強みをきちんとアピールすることが大事だと思います。そうすれば、自分を求めているお客さんを連れてきてくれるかなり優秀なアプリです。

出会いを大切にし、“その人の人生でいちばんの美容師”を目指している僕にとって、ミニモはピッタリな集客手段でした。

ここでの出会いが長いお付き合いに発展していくのは自然なことだったのかもしれません。

技術も接客も、個を活かして生きている美容師にとって、ミニモは心強い存在です。

 

決意を新たにしたターニングポイント

ありがたいことに、仕事の幅も広がりオファーをいただく機会も増えました。
雑誌やCM、映画やコレクションなどでヘアメイクを担当させていただくこともあり、晴れの舞台に特別なヘアメイクを施す。とてもやりがいのある素敵な世界です。

でも、華やかな世界で手掛けるヘアメイクは、その瞬間を輝かせるもの。言ってみればその場限りの儚いものでもあります。一方、美容師はお客様の日常に寄り添う仕事。

どちらが僕の理想像に近いかというと、やはり“美容師”なんですよね。

その思いは東日本大震災を経験してさらに強くなったように思います。
津波のあと、残された家から見つけたアルバムを抱きしめている人の姿を見て、ハっとしました。
「僕は美容師として、日常の素敵な瞬間に寄り添いたい」
こうありたいな、という思いが確信に変わった瞬間でした。

ヘアメイクの世界は、手がけた仕事が作品となって形に残る素敵な世界。今でも大好きな仕事です。
だけどもっと「僕の周りにいる沢山の人達の思い出に関わりたい」と思って美容師道に戻ってきました。

みなさんも、これまでのライフイベントをちょっと思い返してみてください。
入学、卒業、就職、彼氏との思い出、結婚、子供の誕生、大事な思い出の数々が浮かんでくるのではないでしょうか。

もし僕が、そんな人生の大事な節目に関わることができたとしたら・・・。
こんな幸せなことはないと、そのときに思ったんです。

僕が鍛錬して身に付けてきた技術は、特別に選ばれた人のためにあるわけじゃない。
ごく普通の日常に寄り添うためのもの。

人生の節目や、前を向きたいとき、僕を指名してくれる人が1人でもいる限り、「生涯ハサミを持ち続けよう」とこの頃から思い始めました。

【連載vol.3】お客様の“オンリーワン”を目指す美容師の【接客・サービス】5つの極意

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Writer この記事を書いた人

美容師歴14年目。現在はAUBE HAIR tokyo銀座3号にてフリーランスとして活動中。 自身が理想とする美容師像を貫きながら、年間指名3000名を担当し、2021年にはAUBE300店舗のなかで総売上・指名売上・指名数1位を達成。