#接客タイプ診断
コミュニケーションの基本は、お互いを理解すること!人の心理があらわれるのは「何を言ったか」より、話すときの仕草や姿勢なんです😲
セルフマネジメントプロデューサー斉藤恵一さん直伝💪仕草からわかるお客さまの本当の気持ちとカウンセリングのポイントとは?
今回は「両手を組む仕草」。右手と左手、それぞれが持つ意味にも注目!お客さまはどんなこと感じているのでしょうか?
- 斉藤 恵一
オフィスノーダウト代表でセルフマネジメントプロデューサー。美容業界を中心に、メンタリングやコミュニケーションスキルなどセルフマネジメントのプロデュースを行っている。
両手を組んでいたら警戒しているかも。心の距離を近づけられる会話が◎
話している最中、膝の上で両手を重ねたり、組んだり、握ったりという仕草をとっていたら警戒している証拠。右手は「未来」・左手は「過去」をあらわしていて、たとえば左手を上に重ねている人なら「過去」を重視するタイプ。
「過去と比較して行動する前にじっくり考える」というように、実際の行動にもつながってくるんです。
まずは警戒を解くために、カウンセリング前や施術中の雑談で心の距離を近づけられると◎。また、今までの経験をくわしく聞いたり、どんなポイントで迷っているかを聞き出すことで施術内容を決める後押しにもなりそうです。
まずは警戒を解き、安心を
関係がまだ浅い場合「この人の言うことを信じて大丈夫かな?」と警戒しているお客さまもいるかもしれません。
お客さまにとってサロンは、リフレッシュできる空間。「施術者とお客さま」という考えを一度取り払いコミュニケーションをすることが安心につながるのではないでしょうか?
今回のおさらい💁♀️
両手を組んでいたら警戒している証拠。警戒を解いて、迷っているポイントを聞き出そう。
今回ご協力いただいたサロンはこちら
今回の企画にご協力いただいた、ヘアサロンALIVEのみなさま。ありがとうございました!