【座談会レポート vol.7】緊急事態宣言下での取り組みは？メニュー作成のコツって？

（前田）サロンのブログを活用して、店内全体を消毒する動画をアップしたり、文章で取り組みをご案内したりするようにしました。

（前田）そうですね。30〜40代のお客様に多い印象です。
あとは、ソーシャルディスタンスを保つためにマンツーマンの接客をしています。

（前田）はい。基本的にアシスタントは在宅でブログ更新に専念してもらい、店内はスタッフが密にならない状態を作っています。
予約数も調整していて、セット面は6席のうち最大4席までしか埋まらないよう上限を設けました。

（前田）とにかく仲良くなります（笑）
たくさんお話ししながら、会話の途中で書いてもらえないかお願いしていますね。
特典として口コミを書いてくださった方には無料で炭酸泉をお付けしています。

（前田）唐突に口コミをお願いするとお客様がプレッシャーに感じてしまうかもしれません。
まずは炭酸泉の説明と効果をお伝えしてから「口コミを書いてもらえたら無料で炭酸泉をお付けできますがいかがですか？」という流れでご案内するよう心掛けています。

（後藤）僕は口コミを書いてもらえることを条件にしたメニューを作っているのですが、書き忘れてしまうお客様も多くて・・・。

（生板）僕は「口コミを書いてください」と言わないようにしていますが、有難いことにかなりの件数を書いていただけていると思います。
心掛けとして、来店後にお客様へ感謝をお伝えする長文メッセージを送っています。
施術中に話したことや次回のおすすめメニューと絡めた内容です。

（生板）そうですね。ミニモにはリピート専用メニューも用意しているので。
仕上がりを気に入ってくれた方は次回も予約してくださっていると思います。

（後藤）印象に残りそうですよね。
ぜひ参考にさせていただきます！

（生板）自分の年齢に近い20代前半のお客様が多くいらっしゃるのですが、代官山エリアだからか、上品で知的な印象の方がほとんどです。
予約の入るメニューもデザイン系よりは髪質改善やトリートメント、ヘッドスパが人気ですね。
コタの生トリートメントを提供しているんですけど、表記を「生トリートメント」から「髪質改善」に変えた途端予約が倍以上になりました。