まつげの根元に炎症?まぶたの病気はアレルギーだけじゃない!
#まつげエクステの資格
マツエクの商材メーカー・松風が資格問題を出題✍️基礎知識を身につけて、施術トラブルを回避しませんか?今日暗記したいノウハウは、「まぶたの病気について」です✨
- 問題
- 松風のテキストや資料に記載されている「まぶたの病気(病名)」を以下の1~4から選択する場合、正しい2つの病気(病名)は1〜4のうちどれでしょう?2つ選択してください。
- 霰粒腫
- 眼瞼縁炎
- 角膜炎
- 結膜炎
- 答え
- 1 と 2
霰粒腫(さんりゅうしゅ)と眼瞼縁炎(がんけんえんえん)
松風からの解説☝️
出典:株式会社松風(眼科専門医 医学博士・廣辻徳彦先生監修)
「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」は、マイボーム腺の出口がつまり、慢性的な炎症が起きて肉芽腫(にくげしゅ)という固まりができる病気です。「眼瞼縁炎(がんけんえんえん)」は、眼瞼(まぶた)にかゆみや発疹、腫れなどの症状が起こる病気のことで、まつげの根元あたりに炎症が起こります。これらの症状は、必ずしもまつげエクステの施術が原因であるとは限りません(眼科専門医 医学博士・廣辻徳彦先生監修)
今日の接客ポイント💡
グルーやツィーザーなどの施術用具にアレルギー反応が出てしまい、まぶたの腫れやかゆみなどを訴えるお客さまがいらっしゃいます。アレルギーの有無は施術前のカウンセリングをしっかりと行いましょう。
また、「施術後でも、まぶたに異常を感じることなどがありましたらすぐにご連絡ください」とお伝えしておくと、万が一の場合でも接客トラブルになりにくいですよ。
※本記事は株式会社松風が責任もって制作し、株式会社松風の編集方針に基づいて編集されています。記事に関するお問い合わせは上記にご連絡いただけますと幸いです。
Writer この記事を書いた人
松風はサロンで安心してお使いいただけるプロ用まつげエクステ商材の専用メーカーです。安全性を最優先に考えた製品の開発と知識技術向上のための情報提供を行っています。1人でも多くの方に最高の笑顔をお届けできるよう、商材売上No.1メーカーの責務として、アイメイクやまつげエクステの環境改善とファン層の拡大に率先して取り組んで参ります。