施術中もこまめにチェック!テープを貼り直すときに気をつけるべきこととは?
まつげエクステの基礎知識を身につけて、施術トラブルを回避!今日暗記したいノウハウは…?
- 問題
- 下まつげ固定テープを貼り付けた際、粘膜や眼球に触れていないか確認しなければなりません。また、お客さまが施術中にリラックスされるとまぶたを閉じる力が弱まりますので、上まぶたを持ち上げるために貼り付けたテープは、施術中に貼り直す可能性があることを事前にお客さまにお伝えすることも必要です。下記はテープを貼った後の確認方法の説明です。正しい確認方法は次のうちどれでしょうか?1つ選んでください。
- お客さまにまぶたを押さえて眼球を左右に動かしていただき、痛みを感じないか確認する
- 目を閉じているかお客さまに声をかけて確認するだけで良い
- 人によっては薄目が開いていても気付いていないことがあるため、蛍光灯の光などが見えない状態であるか、白目や粘膜にテープが触れていないか、お客さまに声をかけて確認する。更に、施術を行う者がお客さまの顔の正面から目視で確認する
- 答え
- 3
人によっては薄目が開いていても気付いていないことがあるため、蛍光灯の光などが見えない状態であるか、白目や粘膜にテープが触れていないか、お客さまに声をかけて確認する。更に、施術を行う者がお客さまの顔の正面から目視で確認する
松風からの解説☝️
テープで上まぶたを持ち上げる際、施術者の視点から見ると顧客の目は閉じているように見えていても、実際には薄目が開いた状態になっていることがあります。常に多方面からの正確な確認と、顧客への声掛け確認が必要です。安易にみられがちなテープワークですが、経験を重ねていくと、その重要性への理解が深まり、顧客によって相当な時間をかけることもあります。貼り方や商材の選び方、顧客への対応方法など、全てにおいて正しい知識を習得しましょう
今日の接客ポイント💡
テープを貼る際には必ず、
これからテープを貼りますので、軽く自然に目を閉じてください
とお伝えしてから施術をしましょう。施術がはじまってからは、
テープが当たって痛いところなどはございませんか?蛍光灯の光などが目に入ってきていませんか?
とこまめにテープの貼り具合を確認すると◎。
このような状態は、目が開いているのでNGです。施術中にお客さまが眠ってしまい、徐々にまぶたが開いてくることもありますので、施術中には何度か目視で確認するなど注意してください。
※本記事は株式会社松風が責任もって制作し、株式会社松風の編集方針に基づいて編集されています。記事に関するお問い合わせは上記にご連絡いただけますと幸いです。
Writer この記事を書いた人
松風はサロンで安心してお使いいただけるプロ用まつげエクステ商材の専用メーカーです。安全性を最優先に考えた製品の開発と知識技術向上のための情報提供を行っています。1人でも多くの方に最高の笑顔をお届けできるよう、商材売上No.1メーカーの責務として、アイメイクやまつげエクステの環境改善とファン層の拡大に率先して取り組んで参ります。