マツエク装着前のプレケアとして正しいのはどれ?
- 問題
- マツエク装着前に行う「お客さまのまつげの前処理」として正しいものを1つ選択してください。
- お客さまがしっかり化粧を落としてきたと言われた場合、前処理はしなくてよい。
- お客さまが明らかにファンデーションを塗っている場合、まつげにファンデーションが付着している可能性があるので前処理を行うかどうか目で見て考える。
- お客さまがウォータープルーフタイプのマスカラを使用している場合、まずはじめにクレンジングをし、さらに前処理化粧水で拭き、ブロアで乾かしてから施術を開始する。
- 答え
- 3
お客さまがウォータープルーフタイプのマスカラを使用している場合、まずはじめにクレンジングをし、さらに前処理化粧水で拭き、ブロアで乾かしてから施術を開始する。
松風からの解説☝️
Q.前処理の役割って?
前処理(プレケア)の役割は、まつげエクステを装着する前にお客さまのまつげに付着した脂質や化粧汚れを落とし、お客さまのまつげを清潔な状態にすることにあります。
Q.前処理をしないとどうなるの?
前処理をせずにそのまま装着すると、まつげに付着した汚れが細菌感染の原因になることがあったり、汚れがグルーの接着強度を弱めてしまうことがあります。したがって、装着前の前処理は “必ず” 行わなくてはなりません。
今日の接客ポイント💡
お客さまがメイクをした状態でお越しの場合には、ノーメイクですとお客さまの負担が減ることなどをお伝えし、なるべくメイクを控えていただくようご説明しましょう。
クレンジング処理が不要になるため、クレンジング処理費用がかかりませんよ
といったように、お客さまにとってのメリットをお伝えするのが理想です。
※本記事は株式会社松風が責任もって制作し、株式会社松風の編集方針に基づいて編集されています。記事に関するお問い合わせは上記にご連絡いただけますと幸いです。
Writer この記事を書いた人
松風はサロンで安心してお使いいただけるプロ用まつげエクステ商材の専用メーカーです。安全性を最優先に考えた製品の開発と知識技術向上のための情報提供を行っています。1人でも多くの方に最高の笑顔をお届けできるよう、商材売上No.1メーカーの責務として、アイメイクやまつげエクステの環境改善とファン層の拡大に率先して取り組んで参ります。