月4名しか呼べない集客伸び悩み状態から一転、ミニモ開始で月80人以上の集客に成功！
営業時間外に必死で集客活動しても月4~5人しかお客様を呼べなかった状態から、ミニモを使い始めたとたん初月で20人以上、多い月は80人以上集客できるようになったという、名古屋のヘアサロン『THE ORDER（ザ オーダー）』スタイリスト、石川治さん。ミニモを使いこなすことでスタイリストのあるべき姿が見え、その姿に忠実に仕事をすることで、売上につながっていると言います。
―ミニモを使い始めたきっかけは？
前に働いていたサロンで、集客が伸び悩んだときに使い始めました。その店では集客サイトを使っていなかったので、営業時間外にチラシを配ったりハンティングしたりして、お客様を集めていました。朝から晩まで頑張っても4～5人しか呼べない月もあり困っていたところ、他のスタッフがミニモで集客しているのを知り、自分も始めました。
ページを開設したとたん、その月から予約が入り始め、初月で20人以上呼べました。多いときには80人を超える月も出てきたので、これはもう、ミニモを最大限に活用するしかない！と思い、今日まで改良を重ねながら利用しています。
―月4～5人から80人超えになったとは驚異的ですね！ページづくりにはどのような工夫をしていらっしゃいますか？
同じエリアの人気上位 ※1 スタイリストさんのページを徹底的に分析し、良いと思うポイントを参考にしています。絵文字の使い方や文章の構成、メニュー名など、ミニモのお客様に好まれるのはどんなページなのか、上位スタイリストのページを見ていると傾向が見えてきます。加えて、「集客ノート」で紹介されているテクニックも取り入れています。
自分のサロン、エリアのお客様層に合うスタイリング写真を出していくなどのコツは、「集客ノート」から学んだことです。
―石川さんはこまめにページを更新されていますが、どのようなタイミングで更新するのですか？
サロンツールで閲覧数をチェックして、数字がが落ちたりしたときにページを編集して更新します。やはり、順位は上にいたほうが予約数も増えますので。
これは私の感覚ですが、自分の順位が落ちるときは、他のスタイリストさんがページを改良して更新し、順位が上がったときだと感じています。そのため、順位が上がったスタイリストさんのページを見て、何が改良されたのか、どの点が自分のページにない魅力なのかを調べ、自分のページをブラッシュアップします。そうすると、また自分のページがランクアップするんです。
また、ここ1年の話で言うと、コロナ禍でご来店数が減って時間に余裕が出来たときも、他のページを見ながらひたすら良いところ探しをして、自分のページに取り入れていました。
人気順 ※1 を上げるためにひと工夫したカットメニューとは？
―石川さんはユニコーンカラーやデザインカラーなど、華やかなカラーを前面に出したページづくりをしていらっしゃいます。実際のご来店もカラーのオーダーが多いですか？
そうですね。ミニモを見て来られるお客様の50%はカラーです。あとの50%は、カット・トリートメントで、そのうち30%は「前髪カット＆簡単ヘアアレンジ」メニュー（1100円）です。このメニューは、予約数を増やして人気順 ※1 をアップさせるために作ったようなものなので、価格もかなり安く設定しています。結果として20%くらいのお客様がリピーターになってくださっているので、当面は継続する予定です。
近くのホールで国民的人気アイドルグループのコンサートがある日は「前髪カット＆簡単ヘアアレンジ」の予約がたくさん入る、という思わぬ集客効果もあります。
口コミが教えてくれた「当たり前をきちんとやること」の大切さ
―接客でも参考にされている人や物がありますか？
実は、ミニモの口コミがものすごく参考になっています。
他のスタイリストさんの良い口コミを読むと、「言わなくてもひざ掛けを持ってきてくれた」「ドリンクをこまめに聞いてくれた」「サロンから帰ったら、家でのお手入れ方法が書かれたメッセージが着た」など、基本的で当たり前なことにお客様は感動していると分かりました。反対に言えば、「当たり前のことが当たり前に出来ていないときもある」ということですよね。口コミを見るようになってからは、「当たり前をきちんとできているか」を、毎日確認するようになりました。当たり前を真面目に続け、他のスタイリストさんの良いところを取り入れる。この2点をコツコツと続けているうち、毎日たくさんのご予約をいただけるようになりました。本当に、「ミニモのおかげで自信がつき、今の私がある」と言ってもいいくらい、ミニモには感謝しています。
※1 「人気順」はインタビュー時点の表記です。現在の検索結果表示についてはこちらをご覧ください。
編集後記
質問ひとつひとつにとても丁寧に答えてくれた石川さん。
その姿勢から、真摯で誠実なお人柄が伝わってきました。
「当たり前のことをきちんとする」の名言にわたし達のハートはワシ掴みにされました！
その中で「当たり前とはどんな事なのか」をいま一度、再確認させられたインタビューでした。
