#ミニモで集客するコツ
掲載者自らが発信者となって”掲載ページ”を編集するミニモは、個人のがんばりが集客に直結すると言っても過言ではありません。脱毛サロン・MAURURU(マルル)の金子ゆうこさんに、「掲載ページをつくるときのポイント」を伺いました。
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- 金子ゆうこ
渋谷にある個人サロン・MAURURUの店長を務める美人エステティシャン。勧誘なし、都度払いという誠実な接客で人気を集めている。
「ミニモを使いだしてから、初めて脱毛をするお客さまがたくさん来てくださるようになりました!」と笑顔で語る金子さん。
新規のお客さまを獲得し続けている金子さんの掲載ページには、どのような工夫があるのでしょうか?
掲載内容で料金について言及する
ー金子さんの掲載内容には「安心感」があるなと感じたのですが、そう思わせるのって簡単ではないと思います
ありがとうございます。明瞭会計であることや、都度払いであることはしっかり明記するようにしているんです。
たとえば私がエステに行くとしたら、1回目がどれだけ安くても、2回目以降の料金がわからないところにはいきたくないので、「ずっと変わらない」ことを書くことで、”安心感がある”ページにしています。
ーミニモでは「初回限定料金」を設定するサロンスタッフの方も多いのですが、あえて「何回でも同じ価格」にした理由はありますか?
私が若いときは、「初回クーポンを探してサロン行く」というのを繰り返していて、なかなか自分にぴったりなサロンが見つからなかったり、スタッフさんとうまくコミュニケーションが取れず嫌な思いをしました。
だから、自分がサロンをするときには明瞭会計で通いやすいサロンを作ることを心がけたんです。
スナップフォトを有効活用する
ースナップフォトの写真もお客さまの安心につながる要素だと思うのですが、意識していることはありますか?
顔写真を載せることと、お店の雰囲気を載せることですね。自分がサロンに行くとき、施術者の顔や施術場所の雰囲気がわからないないと不安になるので、どんな人がどんなところで施術するのかを載せるようにしています。
男性って、ものを買うときにスペックを重視するけど、女性って「これを買ったらどういう生活が送れるか」みたいなことを重視してものを買うらしいんですね。
ページを見てくださったお客さまが、「どんな体験をして、何回通って、どんな感じになるか」をイメージできたらいいなと思って作っています。
掲載ページをつくるときのPOINT
- 料金はお客さまに伝わるように明記する
- “通うイメージができる”写真を掲載する
金子さんはご自身の体験をもとに、お客さまが安心して予約をすることができる掲載ページを作っていらっしゃいます。
見ただけで自分ごと化できる掲載ページこそが、新規のお客さまを獲得し続けている秘訣だと感じました。