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美容室の集客
2018.03.12

内田聡一郎が描くminimo Hairstyle Contest 2018の作品づくりのあるべき姿とは?


内田 聡一郎

2018年3月1日に自身がオーナーを務める美容室「LECO」をオープン。サロンワークのかたわら、ミュージシャンやアイドルのヘアメイクやセミナーにも勤しんでいる。都内のクラブでDJとしても活動するなど、活躍の場は美容業界にとどまらない。

ー 内田聡一郎が想ういい作品の作り方とは ー

モデルにドラマティックな提案ができているかどうかって、写真に出るんですよね。グッときたり、おっ!て思うのは、ちゃんと手を入れてるやつなんだろうなって。小手先のスタイリングや写真のテクニックだけでいい感じにするんじゃなくて、モデルとの関係値を作るというか。

撮影するそのタイミングで一番良くしたいから、「少し伸ばしておいてね」ってモデルに言って、なんでもできるようにしとくんです。その間、トリートメントでケアしてあげたり、カラーのメンテナンスとかをしてあげたりするので、そのときに恋愛や生活環境とか、いろんな話をする。その方が、初対面の子よりも(スタイリングを)フィットさせやすいし、バックボーンを髪の毛に出せると思います。

コンテストは、「この子をどうかわいくしようかな」「どうコミュニケーション取ろうかな」っていう、作品を作るまでのストーリーが大事かな。

 

Message from Soichiro Uchida

「ミニモユーザーは何が好きなんだろう?」とか、「どういう進め方をしたら見てもらえるのか」をリサーチしたり、想像しながらやっていってほしいですね。若いうちは誰かに評価されることに貪欲であってほしいと思うから。

 
 

内田 聡一郎が審査員!


 
ミニモ主催「minimo Hairstyle Contest 2018」の審査員として内田聡一郎さんをお迎えします。内田さんに作品を見てもらいたい、選んでもらいたい美容師さんはエントリーしてみませんか?

 


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