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内田 聡一郎
2018年3月1日に自身がオーナーを務める美容室「LECO」をオープン。サロンワークのかたわら、ミュージシャンやアイドルのヘアメイクやセミナーにも勤しんでいる。都内のクラブでDJとしても活動するなど、活躍の場は美容業界にとどまらない。
ー 内田聡一郎のインスピレーションとは ー
音楽が好きだから、音楽から連想する風景やビジュアルが結構多いですね。ヘアを考えるっていうよりかは、「どういう音楽がかかってるんだろう?」とか、「どういうシチュエーションなんだろう?」みたいなところから(作品を)作ることが僕は多い。「これだったらUKロックがかかってるな〜」とか、「ちょっとHIPHOPっぽいな」とか、「クラシックかな?」とか。
音楽っていろんなファッションにつながってて、それがカルチャーだし、ヘアにもつながると思うんです。だから、モードやフェミニンのような言葉の意味だけじゃなくて、どういう世界観なのかとか、どういう音楽を聞いてどんな服を着るかとか、そういう手前のことを考えると想像しやすいですね。
ー 内田聡一郎は作品とどう向き合う? ー
「かわいいもの」と「響くもの」って、ちょっと違うと思うんです。響くものっていうのは、その奥に説得力を感じさせる何かがあるっていうか。
今までいいと思っていたものが「今もいいのか」っていうのを改めて俯瞰するのも大事。実は違う見方をしたらダサいんじゃないかとかを考えたりしますね。もうひとりの自分がその今の自分をみるっていう。
内田 聡一郎が審査員!
ミニモ主催「minimo Hairstyle Contest 2018」の審査員として内田聡一郎さんをお迎えします。内田さんはどんな作品を選ぶのでしょうか…?続きは2018年3月12日(月)公開!
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