ミニモのサロン集客メディア

ネイルサロンの集客
2018.08.03

掲載ページ作りや価格設定…ミニモでネイルサロン集客をするための5つのポイントって?


新宿でプライベートネイルサロンを営む「Nail salon EPIC」山迫さま。

時間をかけたカウンセリングや商品知識を活かした施術でリピーターを獲得している彼女に、ミニモでの集客のコツをうかがいました!

掲載ページ作りや価格設定のポイントなど、今日からはじめられるテクをご紹介します。

たったの3ポイント!集客できる掲載ページの作り方

最初はやっぱりミニモでの実績がないので、「オフメニュー」など安価なメニューにしか申し込みが入りませんでした。

でも単価を上げていきたいななと思い、どういうところを見て予約しているのかをお客さまにヒアリングしたりと自分なりに検証。

そこでわかったのが、検索して出てくるページや人気順のページ ※1 などたくさんのサロンが並ぶ中で、最初に見るページでサロンのすべてがわかることが大切ということなんです!

掲載タイトルはターゲットに合わせた文言をいれる

お客さまのニーズに合う要素をどれだけ入れられるか」が大切です!

たとえば「ワンカラーがしたい」と決まっているお客さまだったら、ワンカラーと書いているサロンにしか目がいかない。自分が求めているメニューがなければページを開かないんですよ。

そこで、模写が得意なこともあり技術には自信があったので「画像持ち込み」をしたい方をターゲットに設定!
掲載タイトルに「画像持ち込み可」という言葉を入れたら、その日だけで一気に5件くらい予約が入りました。

掲載画像には凝ったデザインを設定する

自分が施術できる技術サロンで用意しているパーツが伝わる画像を選びましょう!

掲載画像には、自分が施術できる一番凝ったデザインを設定!
シンプルすぎるデザインだと「もっとストーンを乗せたいけどここではできないのかな?」とお客さまが思ってしまうかもしれません。

エアブラシで絵を描いていたり、ビックストーンが乗っていたり…というふうに、このデザインよりもシンプルなデザインは施術できるということが伝わるデザインを選んでいます。

掲載メニューで他のターゲット層をカバーする

幅広い層を集客するために掲載タイトル・掲載画像で訴求していないメニューをトップに設定すると◎

検索して出てくるページや人気順のページ ※1 で表示されるメニューのトップには、ワンカラーのメニューを選んでいます。

掲載タイトルと掲載画像では「画像持ち込み」をしたい方をターゲットにしているので、逆にシンプルなネイルがしたい方へ向けてワンカラーを訴求しています!

リピーターを呼ぶための価格設定のコツ

初回からずっと同じ価格にする

再来店の可能性があるお客さまの迷いをなるべく減らして、リピートにつなげましょう!

初回だけ安く試せるというサロンも多いので、いろいろなお店を渡り歩いてるお客さまもやっぱりいらっしゃいます。でも中には、自分に合うサロンを探しているお客さまもちゃんといらっしゃるんです。

せっかく初回で気に入ったのに次回から値段が上がるとなったら「もっと安くていいサロンが見つかるんじゃないか」という迷いが出ますよね。

初めての施術での感動は1週間も経ったら忘れてしまうし、一度ちがうお店に行ってしまうと戻ってきていただくのはなかなかむずかしい。

後々リピートにつながることを考えたときに、駆け引きはせず初回からずっと同じ価格というスタイルを選びました。

新規・リピート関係なくミニモで予約を受け付ける

お客さまの予約しやすさを優先して予約手段を統一すると◎

新規のお客さま・リピートのお客さま関係なく基本的にはミニモから予約をしていただいています。

自分の行きたい時間が空いているか確認して予約ができるので、お客さまにとってもスケジュール管理がわかりやすいというメリットがあります。

オプションメニューとして「パーツ乗せ放題メニュー」などを用意しているので、手数料分はそこで補えるのかなと思っています。

もっと多くのお客さまを予約につなげるために

ミニモに掲載を始めて約半年。閲覧数を見るとこれだけ多くの方が掲載ページを見てくれてるんだと思うのですが、予約件数はまだそのうちの何割か。
それだけ予約につながっていないお客さまも多くいらっしゃるということですよね。

今後はメニューの幅をさらに広げるなど、今予約につながっていない方にどうアプローチできるかを考えていきたいなと思っています。

※1 「人気順」はインタビュー時点の表記です。現在の検索結果表示についてはこちらをご覧ください。

サロン名
Nail salon EPIC
ネイリスト名
YUKI YAMASAKO
掲載ページ
Nail salon EPICの掲載ページ

Writer この記事を書いた人