デビューしたてのスタイリスト、いわゆる「ジュニアスタイリスト」。
やっとの思いでアシスタントからスタイリストになっても、急にお客さまが増えるわけではありません。では、ジュニアスタイリストが自分の力で集客をするために必要なことって…?
今回は、埼玉県・大宮のサロン「Hip’s eyes」で昨年スタイリストとしてデビューし活躍している笠原さまにお話をうかがいました。
ミニモで時短!モデルハントにかけていた時間と気力を練習時間に
―ミニモを始めたきっかけはなんでしょうか?
ミニモを始めたのは、お店の先輩に勧められたことがきっかけでした。
「スタイリストになってからでも集客に使えるから、今のうちに始めておいたほうがいいよ」とアドバイスをいただいたんです。
アシスタントのころはモデル募集で使っていましたが、スタイリストデビューした今も集客ツールとして使っています。
―ミニモでのモデル募集はどうでしたか。
それまでは街でモデルハントをしたり、募集の紙を書いてお店の前に貼ったりしていたのですが、ミニモでモデル募集をはじめて時間を有効活用できるようになりましたね。
というのも、モデルがすごく集まりやすいんです。なのでミニモを使いはじめてからは、モデル募集はほとんどミニモでしていました。
アシスタントはやっぱり練習が大変。スタイリストになるために毎朝・毎晩とにかく練習をしなきゃいけないので、モデルハントに使っていた時間を練習時間に当てることができ助かりました。
―時間が節約できたということのほかに、変化したことはありましたか?
実は私、モデルハントが苦手だったんですよ。
街を歩いている方をひとりひとり見て条件に合いそうな方に声をかけるのですが、髪を切ろうと思っていない方にも声をかけなければいけないので無視されることも多く…。
ミニモでモデル募集ができるようになり、本当に気持ちが楽になりましたね。
モデルも立派なお客さま。繋がりを大切にする心がけ
―モデル募集をしていた当時、気をつけていたことはありますか。
ミニモでの対応や接客・施術など、たとえモデルのお客さまでもとにかく丁寧にというのは心がけていました。
初めてのお客さまはやっぱり緊張していらっしゃるので、安心していただけるように笑顔で話しかけるなども意識していましたね。
モデル募集をきっかけに今もお客さまとして来てくださる方もいるんですよ。
ジュニアスタイリストだからこそ、自分の世界観を表現できる手段が必要
―集客ツールとしてミニモを使い続ける理由はなんでしょうか?
アシスタントのころからモデル募集のために使っていたので、集客はスムーズに始められました。
ミニモはお店としてのページではなく個人のページが作れるので、自由な使い方ができるところが魅力。
お店のイメージやテイストだけにとらわれず、自分の世界観を表現することができるんです。
そのため、私と似たような世界観が好きなお客さまや私の得意なスタイルを求めて来られるお客さまも多いですね。
―アシスタント時代とスタイリストになった今、ミニモに対する印象は変わりましたか。
スタイリストデビューしたばかりだと指名も少ないし、お客さまがいないんです。だから、自分で新規のお客さまを呼ぶとなったらミニモのような手段が必要でした。
少しずつですがお客さまも増え、今ではミニモがメインの集客ツール。本当にミニモを続けていてよかったなと思います。ジュニアスタイリストこそミニモを活用したほうがいいんじゃないでしょうか。