マツエクの実技テスト前に確認!テーピング前にチェックすべき5つの項目
#まつげエクステの資格
マツエクの商材メーカー・松風が資格問題を出題✍️基礎知識を身につけて、施術トラブルを回避しませんか?今日暗記したいノウハウは、「テーピングをする際のチェック項目について」です✨
- 問題
- 松風が提供している「実技チェックリスト」には、項目ごとに評価内容が細かく記載されています。「テーピング」の評価内容のひとつに「清潔なテープを使用しているか」がありますが、それ以外の評価内容として誤っているものは次のうちどれ?
- 目は確実に閉じているか
- 違和感・不快感がないかを確認しているか
- 医療用の低刺激性テープを使用しているか
- 目元保護固定シートの場合、正しく使用しているか
- 先端が尖った鋭角なツィーザーを使用しているか
- 答え
- 5
先端が尖った鋭角なツィーザーを使用しているか
松風からの解説☝️
テーピング時にツィーザーを使用する場合は、先端の尖っていないタイプを選ぶのが正解です。
テープを貼る際に、ツィーザーの先がお客さまに触れて肌を傷つけてしまうのを防ぐためです。
一方で、マツエク装着時に使用するツィーザーは、先端が尖った鋭角なタイプを使用しますよね。
お客さまが不意に動かれたときに目やまぶたを傷つけないためにも、ツィーザーの先はお客さまの目に向けないように徹底しましょう。
「実技チェックリスト」のダウンロードはこちら📝
今日の接客ポイント💡
テーピングは少なからずお肌に負担がかかってしまうため、サージカルテープを貼る前に保護クリームを塗布すると◎。剥がす際に皮膚への刺激を軽減することができます。
化粧品の目元保護シートを使用する際は、その部分を避けて塗布しましょう。
施術中に目を閉じているお客さまは、小さな物音や驚いたり、「今どんな工程をしているんだろう」と不安を覚えやすくなります。
そのため、保護クリームを塗る・テーピングをする・テープを剥がす際には、お客さまに必ずお声がけをしてあげましょう。
施術工程ごとに「次は◯◯をします」とお伝えすると、お客さまの安心につながります。
※本記事は株式会社松風が責任もって制作し、株式会社松風の編集方針に基づいて編集されています。記事に関するお問い合わせは下記にご連絡いただけますと幸いです。
Writer この記事を書いた人
松風はサロンで安心してお使いいただけるプロ用まつげエクステ商材の専用メーカーです。安全性を最優先に考えた製品の開発と知識技術向上のための情報提供を行っています。1人でも多くの方に最高の笑顔をお届けできるよう、商材売上No.1メーカーの責務として、アイメイクやまつげエクステの環境改善とファン層の拡大に率先して取り組んで参ります。