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2023.06.12

失敗を恐れずチャレンジし続けたら4カ月でスタイリストデビューできた!


働きかたや成長スピードに合わせた研修カリキュラムのおかげでスピードデビューを実現

東京・三鷹市にあるヘアサロン『ALBA hair resort』のスタイリスト・サクさんは、同サロン史上最速の4カ月でスタイリストデビューを果たしました。ミニモでの集客も、アカウント開設初月ですでに50件以上と、飛ぶ鳥を落とす勢いです。令和のカリスマスタイリストを予感させるサクさんに、集客テクニックを聞きました。

―最初に、美容師歴を教えてください。

2023年6月で3年目になります。ALBA hair resortに入社後、4カ月のアシスタント期間を経て、5カ月目でスタイリストデビューしました。当サロンでは、アシスタントも営業中に自分のお客様(カットモデル)を優先して接客することができます。モデル募集も積極的にできるので、アシスタント時代もミニモだけで月50件~70件の予約が入りました。

周りから聞く話では、アシスタント期間が年単位のサロンもあるみたいですが、ALBA hair resortでは個々の働きかたの希望や能力に合わせてカリキュラムが組まれるため、頑張り次第では数カ月でスタイリストデビューできます。

―それにしても4カ月は早いと思います。4カ月でデビューするスタイリストさんは多いですか?

代表の話では、4カ月は当サロン最速だそうです。私の場合、4カ月の一日一日が必死すぎて、いまとなっては何をどう頑張って4カ月でデビューしたか覚えていません。(笑)ただ、失敗しないようにするのではなく、失敗を恐れずチャレンジして、もしも失敗したらそこから学んで次に活かそうという気持ちで頑張ったことは覚えています。

当時は失敗をしたらいけないという感覚があまりなく、自分の持っている手札すべてを使ってお客さまに満足してもらえれば、必ず成長していけると確信していました。
それなら、失敗を恐れずに精一杯の仕事をして、失敗してしまったら原因の分析をその日のうちにして、次回は同じ失敗をしなければ、自然に失敗が減り、成長しますよね。

実績ほぼなしの新人スタイリストが予約をとるためのページづくりとは

―なるほど。失敗を成長の糧にしていらっしゃるんですね。その成果が、ミニモページのサクさんの名前に添えられた「カットが上手い」のキャッチコピーなのでしょうか?

これは、「こうありたい」という気持ちを言葉にしました。言霊と言ったらいいのかな。
スタイリスト歴や実績だけがお客様にとっての安心材料じゃないと思いますが、何も書かなければ、お客様は不安に思って予約してくださらないです。そこで、「なりたい美容師像を書いて、実現するために頑張ろう!そしたらきっと言葉の通りになる!」と思い、プロフィールに理想の美容師像を書きました。他に「〇〇が得意」という文もよく書きますが、これも「得意でありたい」「いつも自分に自信を持っていたい」という希望を反映しています。

―言霊の恩恵は受けていますか?

はい!プロフィール文やメニューを更新するたびに、自分が書き出した理想の自分を読み返すことになるので、いつもはっとさせられます。自信をなくして落ち込んでいるときに読むと「私はこうなるために頑張ってきたんだ」と気持ちが奮い立ちます。書き出された理想の美容師像に向かって自然と頑張れるので、言霊ってすごいと思います。

「上手い」「得意」と書くことで仕事への責任感が強くなる

―ちょっと意地悪な質問ですが、なりたい美容師像を書いているということは、現時点ではなりきれていない部分があるということですよね。お客様がご満足なさらないこともあるのでは?

実は、あります。口コミに悪い評価が入ったこともあります。ですが、厳しい意見やクレームはお客様からの貴重な意見としてすぐに受け入れ、原因を分析し、次に活かすことにしています。

書き出した「なりたい美容師像」は、たしかに理想ですが、けっして噓ではありません。「カットが上手い」とアピールしている自分を信じ、いまのベストを尽くし、自信をもって接客しています。

例えば、先輩や他のスタイリストさんのスタイル写真を掲載して「私がスタイリングしました」と紹介するのは嘘で、それは絶対にやってはいけないことだと思います。私が書いている「上手い」「得意」は、お客様に対して常にその気持ちで、責任をもって向き合っている意味もあるんです。

検索ワードランキング上位のワードを入れたら予約数が10倍に!

―自己アピール以外の文章作成で意識していることはありますか?

『#集客ノート』で毎月公表される「検索ワードランキング」を見て、上位のワードを取り入れるようにしています。最近ですと「髪質改善」は反響が大きかったです。このワードを入れる前は、「髪質改善」の予約は月1~2名でした。入れた月からは約10倍、月2ケタの予約数に跳ね上がりました!

いま当サロンでは、「サイエンスアクア」という、縮毛矯正ほどの髪ダメージが起きにくいハリツヤ向上トリートメントを導入していて、「サイエンスアクア」と「髪質改善」のワードをセットで書き始めてから、毎日1件は「サイエンスアクア」の予約が入るようになりました。「サイエンスアクア」で客単価が5,000円~10,000円上がりますから、売上もかなり上がりました。

―お客様は「サイエンスアクア」を来店前からご存じですか?

そうですね。ミニモのお客様はヘアサロン感度が高く、トレンドのスタイルやトリートメントブランドの知識がある人も多い印象です。「サイエンスアクア」についても情報を事前に得て、「サイエンスアクア」指名でご来店されることも多々あります。

―「サイエンスアクア」は、どのような髪の状態にお勧めのトリートメントですか?

私の経験上では、ブリーチやカラーなどで強いダメージを受けた髪にお勧めです。「サイエンスアクア」は、トリートメントした状態が3週間くらいもつんです! しっかり髪になじんでくれば、月1回くらいのペースのトリートメントでよくなります。最初の3回は、2~3週間に1度のペースでご来店いただくようお客様に話しています。

#サイエンスアクア導入を検討の美容師さまへ

ミニモの検索キーワードランキングでも大人気の「髪質改善」メニュー。サイエンスアクアを指定してご予約されるお客さまも多いようですね。サロンメニューへ導入を検討される方は下記ECサイトよりご注文ください。

少ない文章スペースには、お客様がいちばん欲しい情報を書く

―トリートメントの仕上がりのよさを写真で見せるのは、かなり難しい印象があります。何か工夫していますか?

髪のハリツヤをよりしっかり写すために、自然光がいちばん店内に入る時間帯に撮影しています。室内照明より自然光のほうがより美しさが出ると、個人的には思います。

―写真に添える説明文も工夫していますか?

写真の説明を書くスペースには「色落ちがベージュになるインナーカラー」「ブリーチ1回のブラウンピンク」など、お客様にも工程が分かりやすい文を書いています。少ない文章スペースですから、お客様が欲しい情報を端的に書く心がけをしています。おそらく「ご覧いただき、ありがとうございます」と書いてあるより、「色落ちはどうか」「スタイル名」「オーダーの仕方」などが書いてあるほうが、お客様はうれしいんじゃないかと思います。

今回いろいろと私なりの工夫をお話しましたが、まだ美容師2年目で学ぶことは多いので、これからもお客様によろこんでもらえる美容師を目指して、日々努力を続けます!

<編集後記>

スピードデビューをして、高い予約件数をキープしているサクさんですが、驕ることなく、謙虚な気持ちで周りの言葉を受け入れ、明日に活かす姿勢が印象的でした。同時に、失敗を恐れない度胸の持ち主でもあるので、これからますます人気のスタイリストに成長されるのだろうと、期待が膨らみました。

 

サロン名
ALBA hair resort
スタイリスト名
カットが上手い 💇‍♂🌸サク🌸/掲載ページはコチラ
住所
東京都 三鷹市下連雀 3-15-18 KAISER三鷹フロント2F

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