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2021.09.16

人気の検索ワードを駆使して集客力アップ!ミニモからの予約だけで営業できるサロンに


社内に「ミニモ推進チーム」を設立。集客ノウハウを共有して全体の成績を底上げ

ミニモがサービスリリースした当初からの利用者で、現在はミニモ活用術を社内スタッフにアドバイスする立場という、number 吉祥寺店の店長、DAITOさん。社内(チェーン全店)に「ミニモ推進チーム」を設立し、ミニモを有効活用する方法を研究していると聞き、具体的なテクニックを教えてもらいました。

―ミニモはいつから使っていますか?

ミニモがまだSNS mixi内のコミュニティだった頃からなので、2013年位です。途中、当時在籍していたサロンの方針でミニモの利用が禁止になったので止めましたが、現サロンに入社した2016年から、再び使い始めました。

現サロンはミニモの利用に積極的で、有効活用するために「ミニモ推進チーム」を立ち上げています。以前、サロン予約サイトの顧客満足度調査をしたとき、ミニモの顧客満足度が上がっていると感じ、「それならミニモを徹底分析して上手く活用していこう」となり、専門チームを作りました。

チームでは毎月ミーティングをおこない、ミニモでの売り上げや予約数の報告、上位成績者の集客方法、お気に入り数を上げるコツ、ミニモ利用における注意点などの情報共有をしています。

 

集客ランキング上位スタイリストには共通点がある

 

―上位成績者の集約方法、知りたいです!

予約数や売り上げが伸びる人は、人気の検索キーワードを多く使った文章にしている点が共通しています。例えば「カラー」なら、単にカラーと書くだけでなく「ワンカラー」「インナーカラー」「グラデーションカラー」など、よく検索されるカラー名を片っ端から入れています。

ページを作る僕たちは「カット」「カラー」「トリートメント」とだけ書いた方が手間はかかりませんが、それでは他との差別化になりませんし、どのようなスタイリングができる人なのかが伝わりません。そのため、スタイリストごとの得意な技術が分かるよう、「似合わせカット」「ダメージレスケアトリートメント」「透明感カラー」など、特徴をひと言加えるようにしています。

さらに、メニューの詳細を書くページに、「ダメージレスケアカラーとは…」「カラーのこだわりは…」「プラス〇〇〇〇円で最高級トリートメント」など、各メニューでどんな技術を提供するか、分かりやすく説明しています。

また、「平日限定」「〇月限定」「ミニモ限定」など、その時だけのお得なキャンペーン価格を作るようにしています。「限定価格」と書くことで、ただ安いのではなく「貴方だけの特別価格」という見せ方ができるので、「安売りスタイリスト」に見られないメリットもあります。

※限定メニューの掲載は期日超過したメニューが残らないようご注意ください

 

「ミニモはモデル募集ツール」は過去の話。今のミニモを活用しない手はない

 

メニュー名やアピールポイントの更新頻度は、1日7回~8回。これは全スタッフ共通です。更新するたびに新着情報としてトップに表示されるわけですから、利用しない手はありません。

僕がミニモを使い始めた頃は、モデル募集や低価格での集客ツールといったイメージがありましたが、今はかなりの影響力を持つ集客窓口です。僕の店は「ミニモだけで集客するサロン」のテスト店としてスタートしたほどです。(number kichijoji は2021年7月オープン)

スタイリスト個人がページを持ち、それぞれの個性で集客でき、結果、幅広い層のお客様が来て下さる。ミニモは、使わないともったいないと思います。

 

―DAITOさんの古くからのお客様の中には、別の集客サイトから予約していた人もいると思います。その方々は、どのようにミニモからの予約に移行してもらったのですか?

別の集客サイトのページに、「2021年7月に渋谷店から吉祥寺店に異動します」と記載し、今後の予約先としてインスタグラムのアカウントを指定しました。ミニモのURLは貼れなかったので。インスタグラムにDM(ダイレクトメッセージ)を下さったお客様にミニモのアカウントを教えて、「今後はミニモからご予約下さい」とお願いしました。

お客様にとっては、使い慣れた集客サイトからミニモに移行するのはストレスです。「面倒だから、もうDAITOの店に行くのはやめよう」となる可能性もあります。そのため僕は、少しでもストレスを感じさせないよう、ミニモの予約方法を画面キャプチャを交えながらメッセージで説明したり、「予約は簡単ですよ」のひと言を添えたりしました。そのおかげか、7月のオープンから2カ月足らずで100件近いお客様が、別の集客サイトから移行して下さいました。

ミニモに移行したお客様に使い勝手を聞いたところ、多くが「ミニモは予約が気軽に取れる」と言って下さいます。また、僕はミニモを毎日何かしら更新しているので、「DAITOはめちゃくちゃ活動している人」というイメージアップになったみたいです。

 

―「ミニモ推進チーム」の分析や戦術、すごいです。ノウハウの活用で特に成績が伸びたスタッフはいますか?

ミニモをまったく活用できていなかったスタイリスト歴8年の某店長が、ミニモ推進チームで共有した情報を基に自分のページを更新するようにしたところ、半年かからず月に40件近くの集客ができるようになりました。

同店長は、以前はメニュー名を「カット」「カラー」「トリートメント」としか書いていませんでした。詳細の説明もほぼ空欄だったので、「夏カラー」「シルクタッチカラー」のようなオリジナルの名前にして、詳しい技術の説明も加えました。

また、メニュー数も少なかったのですが、多く作った方が集客できるので、20個作ってもらいました。同じ「カラー」でも、「ダメージレスカラー」「赤みが目立たないカラー」など少しずつネーミングを変えれば、20個は作れます。

既存の集客ツールは店単位でしたので、スタイリスト個人が集客のためにメニュー名を考えたり写真撮影をしたりする機会はあまりありませんでした。

でも、これからはスタイリスト個人で集客していく時代です。自分のブランディングをしていくためにも、今後もミニモを積極的に利用していこうと思います。

 

編集後記

会社全体で「ミニモ推進チーム」を立ち上げ、しっかりと分析されてる様子がお話からとても伺えました。
こんなにミニモ研究し、日々ご愛用して下さって、ミニモスタッフ一同も大変嬉しく思います!!
今はどこに所属するか、よりも、どんなことをするか、個人の力がより重要になる時代。
「スタイリスト個人で集客していく時代」でも、会社全体でバックアップしてくれる体制は個人だけではできない部分を補ってくれる、心強い味方だと思いました。

 

サロン名
number kichijoji
企業名
株式会社storageのページはコチラ
スタイリスト名
【艶髪✖️透明感】店長 DAITO/掲載ページはコチラ
住所
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-12-13 センチュリーホーム吉祥寺ビル2F

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