メニュー作成のコツ
リピート客用のメニューをつくる
「同じ施術者のところに通い続けたい」というお客さまのニーズは高いため、リピートしやすいメニューがあると◎。
2回目以降、再来店であることがわかりやすいメニュー名をつけるだけでOKです。
また、2回目以降でも使えることがわかるように対象者を「全員」「リピーター」に設定するのがおすすめ。
メニュー名に入れるキーワードの例
- 再来店
- 2回目以降
- リピートのお客さま
- ◯◯専用
ケアメニューをつくる
初回の来店から2〜3ヶ月も待たずに予約ができるメンテナンスやケアメニューは、再来店を促すのにぴったりです。
来店周期が短いほうがお客さまとの信頼関係を築きやすいため、リピーター獲得につながりやすくなります。
メンテナンス・ケアメニューの例
- マツエクのリペアやオフ, まつげトリートメント
- ジェルネイルのオフ, 自爪ケア
- 前髪カット, トリートメント
追加料金ありメニューは分けてつくる
お客さまが追加料金の表記を見逃してしまった場合のトラブルを避けるため、あらかじめ別メニューとして用意をしておくのがおすすめです。
またその際は、メニュー名にも施術内容の違いを明記しておくと◎。
メニューを分けると良い例
【アイデザイナーさんの場合】
- オフ代金がかかる
- 付け方によって代金が異なる
- 毛の種類によって代金が異なる
- 本数によって代金が異なる
- 片目、両目で代金が異なる
【ネイリストさんの場合】
- オフ代金がかかる
- デザインの持ち込み代金がかかる
- アートの本数によって代金が異なる
【エステティシャンさんの場合】
- 施術回数によって代金が異なる
【美容師さんの場合】
- レングスによって代金が異なる
- 平日と休日で代金が異なる